白湯で身体を温める習慣を♪

今月のレッスンスケジュール・・・
すっかり遅くなっちゃいましたが更新しています。

23日(水)は祝日ですがレッスンを行います!
平日に参加が無理〜〜という方も是非お越しください(^-^)/



先日も生徒さんと話してたのですが
今年の冬はとても寒く感じられませんか?

あまりの寒さにセラミックヒーターともこもこソックスを買い足してしまいました。
おうち時間が長いので出来るだけ快適に過ごしたい。。

しかし、あったかグッズにばかり頼っていてはいられません!
身体が鈍っちゃいます。
ますます動きたくなくなってダラダラと過ごすことに・・・


寒い日はどうしても身体を動かすのが億劫になりがちですが
普段の生活から呼吸や姿勢を意識したり、軽いストレッチを取り入れたりして
基礎代謝をアップすることが大事になってきますよね。


そして、内臓を冷やさないために温かいものを体内に取り込むこと!


内臓を冷やすと代謝や血行が悪くなり自然治癒力が衰えたり
免疫機能の低下にも繋がります。


そこでおすすめしたいのが『白湯』です♪


目次

白湯とは

私も毎日飲んでいます。
誰にでも簡単に作れて、好きな時に飲むことができます。

白湯を飲む、ことはインド発祥の伝統医学であるアーユルヴェーダ
に基づいた健康法のひとつです。


ところで白湯とはいったいどういったものでしょうか?

簡単にいえば水を温めたお湯のことです。

そんなただのお湯を飲んで何が変わるの?と思っちゃいますよね!
私も初めはそう思っていました。


ですが、白湯を日々の生活に取り入れてみると身体にとって
いろんなプラスになることがありました。

白湯の効果


身体が温まる

水を温めただけのものなので体内に早く届けられるため身体全体が温まりやすい。



寝起きに飲むとスッキリする

胃や腸に食べ物がほとんど残っていないので大腸まで届きやすく
早く腸内の毒素を排出しリセットしてくれる。



デトックス効果がある

体内の、栄養として使われなかった未消化物(老廃物)を流してくれたり
未消化物を溜めないように消化力を高めてくれる効果がある。



基礎体温がアップすることで、代謝が高まり痩せやすくする

全身の血の巡りが良くなり基礎代謝が上昇して脂肪燃焼効果も高まる。



就寝前に飲むと寝付きが良くなる

身体がほどよく温まることでスムーズに眠りにつくことができます。

お湯と白湯の違いって?

基本的に水を温めたもの、という点では一緒ですが

水道水で作る場合、白湯は約10〜15分沸騰させて水に含まれる塩素などを
取り除くことが必要になります。

その作り方はインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」に基づく考えによります。
人体を構成しているエネルギーにの3種類があり、白湯はその3つの
バランスを整えてくれると言われてきました。

「水」を「火」にかけグツグツ沸騰させ「気泡(風)」を発生させる。


そうして作られた白湯は身体にとって素晴らしい飲み物、というわけです!

作り方

基本的な作り方

・お鍋かやかんでお湯を沸かす

・そのまま10分〜15分沸騰させ続ける

・50℃ぐらいの温度まで冷ます(人肌より熱め)


初めての方は電気ケトルやレンジで温めたものから始めてもいいかもですが

私の個人的な感想としては直火で沸騰させて作るのが一番美味しいと感じました^_^

飲み方

朝一番に飲む

50℃ぐらいに冷ました白湯をゆっくり飲む。
うがいや舌磨きの後に飲むことをおすすめします。


夜に飲む

50℃ぐらいに冷ました白湯をゆっくり飲む。
身体が温まりとても寝付きが良くなります。


*その他、食後30分以降に摂ると消化を促してくれます。



*注意*

デトックス効果がすごいので、寝る直前に飲むと就寝中にトイレに行きたくなる・・・
という方も多いみたいです。

実は、私もそうです💦
夜は寝る2時間前までに飲むようにしています。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



白湯は誰にでも簡単に作れて、いつでも飲むことができます。


身体にいい影響を与えてくれる白湯を毎日の習慣にして
身体を温め、この冬を乗り越えませんか。


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